「つまらないものですが」 こう言い添え渡される粗品は、日本人特有の奥ゆかしさが詰まった素晴らしい習慣です。
しかし時代と共にタオルや石鹸など定番品が増え、 本来粗品が持っていた感謝の気持ちとは離れた、ただ慣習で渡し合う無機質で素っ気ない「素品」ばかりが溢れています。
渡しながら会話が生まれ、ご縁を結ぶ品でありたい。 musubiはそんな想いで作られました。