musubi projectのWEBサイトをご覧いただきありがとうございます。
私たちは「縁と縁を結ぶ、新しい粗品の開発」を目指して、おしぼりを始めとした従来にない粗品を企業・店舗の皆様にご提供しています。
こちらのホームページでは、企業・店舗の皆様を通じてお客様の手に渡ったmusubiの使い方を、主にご説明しています。
“musubi” は個包装タイプのおしぼりです。
おしぼりですので、皆さんが良くご存知の普通のおしぼり、ペーパータオルのように手を拭いてご利用いただけるのは勿論なのですが、他にもさまざまな使い方があります。
今回はmusubiを使った拭き掃除についてご紹介します。
サンプルとしてmusubiをお渡しした皆さんからいただいた声で、非常に多かったのが「拭き掃除にすごく便利」というものでした。
おしぼりだと言われると手を拭いて終わり、と思いがちですが、musubiは非常に厚手で大判のおしぼりで、洗濯機で繰り返し洗っても破れない丈夫さを持つ、一般的な「紙おしぼり」の概念を超えたおしぼりです。一方で、布巾や雑巾のように布製品を捨てるのはなかなか勇気が要るものですが、紙おしぼりだと思えばある程度汚れれば、ササッと拭いてから捨ててしまうこともできる。こうしたmusubiの特徴が、「布巾や雑巾で拭くことを躊躇していた場所のお掃除がはかどって、すごく便利」という声に繋がっていたのでした。
実際に私も普段布巾で拭いているテーブルなどを拭いたあと、年末の大掃除など機会が無いとなかなか手を出せなかった窓の桟(サン)やベランダなど、汚れが激しいところを拭いてみたのですが、とても良く落ちました。使い捨てのウェットティッシュは薄くて手に汚れが付く気がする、雑巾は本来汚れを取るためのものなのに「こんなに汚れたらもう洗っても次は使えないような気がする」と思って躊躇する、汚れが溜まる。
普段なかなか掃除が行き届かなかった場所は、実は面倒なのではなく、「ここを拭くとゴミ(捨てるもの)が増える、雑巾がもったいない」という不思議な心理でただ掃除対象から外れていただけなのだと気づいた瞬間でした。厚手で大判のmusubiなら、汚れた面を折り返して何度も使用したり、手に汚れが付く心配もありません。
普段のお掃除に、手を拭いたあとでも、新品でも、洗濯機で洗ったものでも、ぜひmusubiをご利用くださいね。
こちらのmusubi blogでは、今後も「ちょっと変わったおしぼりをノベルティで貰ったけれど、どう使えば良いんだ」という疑問からこちらのホームページへアクセスしていただいた方に向けて、「こんなふうにも活用できる」というmusubiの使い方の新提案を、定期的にアップしてご紹介して参ります。
「つまらないものですが」
こう言い添え渡される粗品は、日本人特有の奥ゆかしさが詰まった素晴らしい習慣です。
しかし時代と共にタオルや石鹸など定番品が増え、本来粗品が持っていた感謝の気持ちとは離れた、ただ慣習で渡し合う無機質で素っ気ない「素品」ばかりが溢れています。
渡しながら会話が生まれ、ご縁を結ぶ品でありたい。musubiはそんな想いで作っています。
皆さんとmusubiの、そして皆さんにmusubiを渡された企業・店舗の方々と皆さんとのご縁が末永く続くことを願って。最後までご覧いただきありがとうございました!
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